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東京カトリック神学院は、共同生活を通して学んでいます。

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神学院養成方針CONCEPT

神学院養成方針

司祭養成のために2016年に教皇庁聖職者省から公布された「司祭召命の賜物」(Ratio Fndamentalis Institutionis
Sacerdotalis )を土台として、「日本の司祭養成要項」とその具体的な内容の「東京カトリック神学院養成ガイド」を基に養成指針が組み立てられています。普遍教会が求める司祭像をベースに置きながら、東京・大阪教会管区の現状を見据えて日本の社会に福音をもたらすべく、時のしるしを読み取り、苦しむ人々と連帯する、新しい福音宣教者を生み出すことを心に留めながら司祭養成を目指します。


神学院院長からの挨拶

CEO

 初めまして。私は東京カトリック神学院の院長として、2019年4月に着任しました、松浦信行と申します。私は、もともと御受難修道会で育ちましたから、教区神学院で働くことに躊躇を覚えましたが、教区と修道会の双方の良さを知っているものとしての強みがあるのかと思い、この責任を引き受けました。
 着任してから、皆様からの色々なお便りがあり、教区司祭への熱い期待を込めた視線から、皆様1人1人を活かす同伴者となるようにと、この司祭育成の重みを感じています。
 皆様の、日常生活の中にある神の業を、豊かに感じ取り、的確に指摘し、共に味わう司祭の存在は、キリスト者を超えて現在の社会が求める司祭像とみています。
 主が、特に人の視線からこぼれ落ちてしまう人々を特に大切にしたように、色々な立場の人々の心をくみ取れる人間性、自分が苦労しても人々にとって本当の人間性の充実から来る平和を求める心、そしてキリスト者が持っている宝物を人々に提供できる心が、神の恵みの中で神学生に育まれますように頑張ります。
 どうぞ新しい司祭誕生を通して、社会に大きな喜びがありますように、皆様の寛大なご協力をお願いいたします。


養成指針の歴史

1965年
第2バチカン公会議文書 司祭の養成に関する教令
1970年
教皇庁教育省 司祭養成のための基本綱要
1979年
カトリック教育省 司祭養成における典礼教育指針(日本語訳1985年)
1990年
東京カトリック神学院養成指針
2004年
 補遺 現代社会で求められる司祭像
2009年
日本カトリック神学院養成理念と指針
2016年
教皇庁聖職者省 司祭召命の賜物
2019年
日本の司祭養成要綱(現在教皇庁にて審査中)
2020年
東京カトリック神学院養成ガイド

バナースペース

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